
当記事では、駅そば大宮のメニューを紹介しています。
駅そば屋なのに佐野ラーメンが人気メニューという変わった駅そば屋です。
私は基本「そば」を注文しています。
そばとラーメンはつゆの味の違いこそあれ、麺の食感が近いので人気メニューという佐野ラーメンも期会があったら頼んでみようと思います。
当ブログでは、実際に私が食べたメニューを紹介していきます。
かけそばは、その駅そば屋さんの麺とつゆの味が分かるメニューだと考えています。
けちって「かけそば」を頼んでいるのではなく、具材の味が邪魔をしないので最後までつゆの味を堪能することが出来るメニューなんです。
どういうことかと言いますと、具材の味が混じる事が無いので食べ始めから食べ終わりまで麺とつゆの味が変わらない。
七味をかけていただきました。
麺もうまいし、出汁に対するこだわりが書いてあるとおりにつゆもうまい。文句なしの一杯です。
かけそばはメニューの中で一番にリーズナブルな価格で提供されることが多いメニューで、注文する人をみかけることも少ないメニューです。
血圧を気にしてつゆは残すようにしているのですが、美味しいので飲み干す一歩手前のところまで飲んでしまった。
当記事では、駅そば大宮のかき揚げそばを紹介しています。
ネギとにんじん多めのかき揚げがのった、素朴な味わいのそば。
七味を多めにかけていただく。
何回食べても思う事だが、駅そば大宮はつゆがうまい。
天ぷらの油とつゆが混じった味がたまりません。
具材に埼玉券産のさつまいもとねぎを使ったかき揚げがのっています。
埼玉県の地産地消のこだわったメニューです。
つゆとかき揚げの油が混ざるとおいしい。
ほんのり甘いさつまいもが予想外ににおいしく、見た目以上のかき揚げのボリュームで満腹感を得られます。
食べてみないと、この満腹感には気付かなったでしょう。
地産のねぎも大きくカットされていて存在感抜群のおいしい一杯でした。
関西ではお馴染みの紅しょうが天ぷらがそばの上にのっています。
私は、紅しょうが天ぷらが好物で、コロナ禍になる以前は「名代 富士そば」の紅生姜天ぷらそばがお気に入りで、よく食べていました。
いろいろな駅そば屋さんに行くのですが、紅しょうが天ぷらそばに巡り会うこともなくコロナ禍が開けたら「名代 富士そば」にいき食べようと思っているのですが、なかなかコロナ禍が終わりそうもなく食べることは無いだろうと思っていたのですが、大宮駅で紅生姜天ぷらそばに出会えるとは思わなかった。
せっかくなので紅生姜天そばえので注文してみました。
「名代 富士そば」とは、又違った味を楽しむ事が出来ました。
出汁が効いているつゆはおしいしいし、紅しょうが天ぷらの紅しょうが独特の酸味と辛味の効いた味もしっかり出ていて美味しい一杯です。
駅そば大宮の月見そばをいただきました。
値段は390円(2022年7月30日現在)
基本は天ぷらそばを注文しますが、つゆ本来の味を知りたい時は「かけそば」、又は「月見そば」を注文する事にしている。
「かけそば」であれば食べ始まりから食べ終わりまでつゆの味が変わらないのですが、「月見そば」は、卵を割るまでは「かけそば」の味で、卵の黄身を割った後のつゆと黄身の混ざった味になり2種類のつゆ味を楽しめる。
ですので、私が「月見そば」の卵を割るタイミングは食べ終わりの方に割ることが多いです。
時々、食べ始めに卵の黄身を割ってしまい最初から最後まで月見そば味の時もあります。
かけそばに近い卵を割らない状態でも美味しいのですが、割れた卵の黄身とつゆが混ざりあうのも、又おいしい一杯です。
わかめそばを注文。
麺が見えないくらいにわかめがのっています。
つゆの出汁とわかめの相性はバッチリと予想出来ますので食べる前から期待が膨らみます。
実のところ、駅そば屋でわかめそばを注文するのが今回が初めてのこと。
いつもかき揚げそばやコロッケそばなどの揚げ物系に走ってしまいがちなのですが、今回はそこを抑えました。
私の場合ですが、単身赴任生活をしていると、意識して食べる様にしないと海産物を食べる期会が少なくなる傾向にあります。
で、たまにはわかめでも食べてみようと思ったわけです。
わかめって思った以上に腹を満たしてくれるということに気付いた次第です。
こりっとしたわかめの食感と、海の香りを感じながらわかめそばをいただきました。