小山駅の立ち食いそば屋『きそば』のそばが好きです。だしの効いた濃い口のつゆを吸ってトロトロになる天ぷら。シャキシャキのネギ、麺の幅が不揃いの乱切り田舎そばが絶品です。

映画のモデルになった、小山駅の両毛線にあった立ち食いそば屋は今は無い
小山駅の立ち食いそば屋『きそば』のそばが好きです。だしの効いた濃い口のつゆを吸ってトロトロになる天ぷら。シャキシャキのネギ、麺の幅が不揃いの乱切り田舎そばが絶品です。
小山駅には、かつて3店舗の駅そば屋さんがありました。
宇都宮線のホーム、アニメのモデルになったこ事でも有名な両毛線のホーム、そして徳川御三家の水戸へ通じる水戸線のホームに、それぞれ駅そば店があったのです。
現在は、両毛線のホームと水戸線のホームあったえきそば店は無くなり宇都宮線のホームにある駅そば店が、小山駅の唯一の駅そば店です。
新型コロナウイルスの拡大で外食産業が痛手をこうむっていますが、コロナ感染以前は多様な外食点に負けてしまっていやのかもしれません。
コロナ禍の今では、換気のおぼつかない閉ざされた空間での会食はリスクがある。ましてや感染拡大傾向が顕著な寒い季節には尚更です。
新型コロナウイルスの感染拡大している真冬でも、換気された状態で食べられる。という事に、小山駅の駅そばのあだバンテージを感じる。
一度、食べたら美味しい事に気付く、小山駅のえきそばを多くの人に味わっていただきたいものです。