駅そばが好は父譲りです。そんな父は一店舗で腹を満たせない時は駅そばのはしごをしていた記憶があります。何故、同じ店でもう一品注文できないのか未だにわかりません。

緊急事態宣言が解除され4週連続で小山駅の駅そば食べる
小山駅の立ち食いそば屋『きそば』のそばが好きです。だしの効いた濃い口のつゆを吸ってトロトロになる天ぷら。シャキシャキのネギ、麺の幅が不揃いの乱切り田舎そばが絶品です。
私は、単身赴任をしています。
新型コロナウイルスの感染拡大が始まり、第一回目の緊急事態宣言時には、県を跨いでの移動を自粛し赴任先のアパートに引きこもって時間を持て余していました。
未だ新型コロナウイルスというものが何物かも分らない時期でしたので、恐怖心から三密を避けるという事を実行していた。
一回目の緊急事態宣言が解除されて一月半が経とうとしています。
県を跨いでの移動制限が解除されたので、週末に自宅と単身赴任先を往復する生活に戻りました。
移動には、公共交通機関である電車を利用し、その乗り換え駅が小山駅になります。
乗り換えまでの時間によりますが10分あれば、立ち食いそばを食べる事が出来るので、結構な頻度で天ぷらそばや野菜コロッケそばを食べる様になり一カ月弱。
数えてみると四週連続で小山駅の「きそば」のメニューを食べている。
時には乗り換え後の電車を1本遅らせて、立ち食いそば優先ということもありました。
コロナ禍で一回目に食べた時の緊張感は、今思い返しても
コロナ禍帰郷時の一つの楽しみが出来た。