
私は、単身赴任をしていて移動に公共交通機関を利用しています。
小山駅が乗り換え駅の為、乗り換え時間が多い時、どうしても立ち食いそばが食べたくて乗り換え時間を遅らせる事も時々あるくらい、小山駅の立ち食いそば屋を利用させてもらっています。
その立ち食いそば屋が、小山駅のホームにある『きそば』という立ち食いそば屋になります。
昭和にタイムスリップした様な、懐かしさを感じさせる店構えが目を引きます。
厨房を囲む3方がオープンしている風が吹き曝しのカウンターで、空調なんてあるはずもなく、暑い夏には汗をかきながら、寒い冬には凍えながらそばを食べるんです。
注文して少し待ち、出てきたそばのお味は麺もつゆもバランスが取れていて美味いの一言。
チェーン店が多い駅そば業界では、違う駅でも似たような味になり食べ歩く楽しみも萎えてしまう事があります。
駅そばを食らうというより、とりあえず空腹を満たしたという感覚になりマンネリ感は否めません。
そんなマンネリを打破してくれるのが、本サイトで紹介している小山駅の立ち食い駅そば。
出汁の効いた濃い口しょうゆのつゆと麺の太さが均一でない乱切りの麺。
他の駅そばと違うと、気付く事でしょう。
食べてみないと判らないと思いますので。ぜひ一度、食べてみて下さい。
宇都宮線下りホームから見た『きそば』
これぞ立ち食いそば屋な外観
味のあるレトロな券売機
昭和を感じるプラスチック製のコップ。
暑い夏は猛暑の熱気に包まれて汗だくになりながら、寒い冬には吐息が白くなる冷たい空気のなかで凍えながら立ち食いそばを食らう。
いいですね。
ネットでの評判はとてもよく、北関東一の立ち食いそばと言われたりしています。
小山駅を利用しているのであれば、そんな『きそば』のそばを食べないのはもったいないと思います。
わざわざ遠方から『きそば』の麺を食べに訪れる人もいるくらいです。
小山駅に訪れることがりましたら立ち食いそば屋『きそば』のそば・うどんを、ぜひ食してみてください。